令和7年2月26日(水)開催
今年度で3年目となります、医療従事者向けの権利擁護研修を開催しました。今回は、令和4年度の研修でお世話になった鈴木智之先生を再び講師にお迎えし、意思決定支援の考え方やそのプロセスについて講義をしていただきました。また、講義の合間にはグループワークを取り入れ、引き続き鈴木先生をファシリテーターとして、事例検討シートから医療・介護専門職によるチームで取り組む意思決定支援の実際について学び、交流を深めました。
今回も、医療・介護・関係団体・行政の35名が参加し、とても有意義な研修会を開催することができました。
独居高齢者や身寄りのいない市民が増加傾向にある中で、このような研修は今後も継続して実施する必要があると改めて感じたところです。
主催:北上市権利擁護支援センター、北上市在宅医療介護連携支援センター
時間:18:00~19:40
会場:北上済生会病院 大会議室
内容:
○ 情報提供/北上市の権利擁護支援事業の推進状況(北上市権利擁護支援センター)
○ 講義・グループワーク
演題:「意思決定支援と権利擁護」
グループワークテーマ:「専門職の、病院の、福祉の当たり前は、地域で暮らす人たちの当たり前なの?」
講師:医療法人講和会 荻野病院 イーハトーブ地域包括支援センター
管理者(統括主任) 鈴木 智之 氏
参加者:35名(医療関係者15名、ネットワーク会議関係者4名、地域包括支援センター職員8名、主催関係者8名)
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