活動報告

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済生会フェア

令和6年11月17日(日)開催

北上済生会病院が初めて開催する“済生会フェア”が賑やかに行われました。お天気が心配されましたが雨も降らず、親子連れなどたくさんの市民にご来場いただきました。在宅医療介護連携支援センターが主管する「わたしのきぼうノート」コーナーや地域医療福祉連携室が主管する「ハートフルショップ・まごころ」さんの販売コーナーにもたくさんの市民や医療・介護・福祉関係者の方々に寄っていただき、心身に障がいを持つ方々が丹精込めてつくった小物や日用雑貨品も、たくさん手に取って買っていただきました。本当にありがとうございました。少しですがその様子をご紹介します。

主催:北上済生会病院

時間:11:00~15:00

場所:北上済生会病院

来場者:およそ700人

(わたしのきぼうノートコーナー)

 

たくさんのご家族が興味深く手に取り、お話を聞いていただきました。

実際に36部をお渡しすることができ、今後も心づもりと「わたしのきぼうノート」の普及・啓発に

協力していきます。

 

(ハートフルショップ“まごころ”コーナー)

 

小さなお子さんから大人の方まで、たくさんの来場者にご購入していただきました。

北上済生会病院は、ソーシャルインクルージョンを推進し、障がい者の社会参加やすべての

市民の権利擁護支援に取り組んでいます。

 

(市役所と病院のスタッフ)

市健康づくり課の保健師さんや長寿介護課の皆さんにも盛り上げていただきました。

たくさんのご協力ありがとうございました。

 

 

 

令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和6年10月30日(水)開催

令和6年度もたくさんの申し込みをいただいております「認定看護師等による出前研修」について、今年度最初の開催を2つの事業所で行いました。その状況についてそれぞれ報告します。今年度は、介護事業所が抱える問題、課題を具体的に聞き取りし、より一層役に立つ研修となるよう、岩手県看護協会北上支部や講師となる認定看護師様のご協力をいただきながら実施することとしております。

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:ケアハウス常心の里

研修分野:皮膚・排泄ケア(高齢者の皮膚とおむつの皮膚障害について)

講  師:皮膚・排泄ケア特定認定看護師 千田 由美子 氏(県立中部病院)

受講者数:13名(看護職2名 介護職10名 その他1名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:グループホームつどい

研修分野:感染管理(高齢者施設における感染対策「冬にはやる感染症」)

講  師:感染管理認定看護師 小石 明子 氏(県立中部病院)

受講者数:7名(介護職7名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

 

 

 

「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会

令和6年11月11日(月)開催

令和5年度に改訂版として発行した2023年度版北上市入退院支援ハンドブックを活用した連携会の最後となります第5回が、地域包括支援センター本通り圏域で開催されましたので、その様子を紹介します。

今回も通常業務で患者さんや利用者さんの入退院に関わる業務に携わっている専門職のほか、日ごろから在宅療養を支える介護事業所の職員も多数参加し、医療と介護における様々なステップについて、入退院支援ハンドブックを見開きしながら有意義な話し合いができました。

地域包括支援センターの5圏域でそれぞれ実施したこの連携会でのグループワークやアンケートで出された内容については、北上地域での課題などを分析して、改めてホームページ等にまとめて公開します。

主催:北上市入退院支援作業部会

協力:地域包括支援センター主任ケアマネジャー部会

時間:13:30~15:00

場所:特別養護老人ホームさくら爽

参加者:39名(病院関係者、地域包括支援センターいいとよ圏域の介護事業所関係者 他)

説明①各地域包括支援センター圏域の状況について

説明②令和5年度関係機関・団体等ヒアリング結果と抽出された主な課題について

説明③令和6年度診療報酬・介護報酬ダブル改定のポイントについて(医療と介護の連携推進の観点から)

説明④入退院支援ハンドブック2023年度版の説明

  「STEP0~4について、実践的に確認してみよう」

 グループワーク:テーマ「未来に繋ぐ連携」

☞ 「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会開催要項はこちらから

 

 

 

成年後見制度講演会

令和6年10月20日(日)開催

北上市長寿介護課内に設置している「北上市権利擁護支援センター」主催の“認知症や親亡き後 いざというときに役立つ!知って得する!”成年後見制度講演会が開催されました。

成年後見制度は非常に面倒な手続きが必要であるイメージがありますが、認知症や障がいを持つ市民の生きる権利や財産を守るとても重要な制度です。北上市権利擁護支援センターでは、本人やその御家族に対して、手続き方法や成年後見申し立てに必要な書類の取り寄せ、書き方などについてサポートしておりますので、お気軽に御相談ください。

今回の講演会では、実際に成年後見人を受任している弁護士や社会福祉士から興味深いお話が聞けたほか、当事者団体の関係者からも貴重な御提言をいただくことができました。

主催:北上市権利擁護支援センター(北上市長寿介護課内)

時間:13:30~15:30

場所:日本現代詩歌文学館講堂

参加者:70名

☞ プログラムの詳細はこちらから

☞ 成年後見制度ガイドブックはこちらから

☞ 北上市権利擁護支援センターの御案内はこちらから

 

 

「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会

令和6年10月10日(木)、10月16日(水)開催

令和5年度に改訂版として発行した2023年度版北上市入退院支援ハンドブックを活用した多職種連携会の第3回、第4回が、地域包括支援センターいいとよ圏域とわっこ圏域でそれぞれ開催されましたので、その様子を紹介します。

今回も通常業務で患者さんや利用者さんの入退院に関わる業務に携わっている専門職のほか、日ごろから在宅療養を支える介護事業所の職員も多数参加し、医療と介護における様々なステップについて、入退院支援ハンドブックを見開きしながら有意義な話し合いができました。最後の第5回目は地域包括支援センター本通り圏域で11月11日に特別養護老人ホームさくら爽で開催されますので、圏域の医療・介護関係者の皆さんはぜひご参加ください。

主催:北上市入退院支援作業部会

協力:地域包括支援センター主任ケアマネジャー部会

時間:13:30~15:00

第3回目:10月10日(木)

場所/飯豊地区交流センター

参加者/41名(病院関係者、地域包括支援センターいいとよ圏域の介護事業所関係者 他)

第4回目:10月16日(水)

場所/江釣子地区交流センター

参加者/36名(病院関係者、地域包括支援センターわっこ圏域の介護事業所関係者 他)

説明①各地域包括支援センター圏域の状況について

説明②令和5年度関係機関・団体等ヒアリング結果と抽出された主な課題につ

いて

説明③令和6年度診療報酬・介護報酬ダブル改定のポイントについて(医療と

介護の連携推進の観点から)

  説明④入退院支援ハンドブック2023年度版の説明

「STEP0~4について、実践的に確認してみよう」

グループワーク: テーマ「未来に繋ぐ連携」

☞ 「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会開催要項はこちらから

 

 

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