令和6年3月17日(日)開催
昨年度に引き続き、北上医師会主催による「緩和ケア医療講演会」が開催されました。令和5年度は「星野先生の緩和ケア講座」などもありましたが、医療や介護関係者のみならず、一般市民の当日参加も多数あり盛況でした。 講演は、行政、医療、当事者、支援者それぞれ4名の立場から、テーマである「がんになっても住みよい街をめざして」を念頭にそれぞれの活動でのお話をしていただき、後半は北上医師会理事の千葉恭一先生をコーディネーターとして、会場参加者からの質問や感想をいただきながら、4名の講師によるシンポジウムを開催して終了しました。
北上市は、以前から“がん患者”にやさしい街を目指し、行政と医療が連携して取り組んでいることが改めて認識できた講演会でした。
主催:北上医師会
共催:北上市在宅医療介護連携支援センター
リレー・フォー・ライフ・ジャパンきたかみ2024
時間:14:00~16:00
会場:日本現代詩歌文学館講堂
内容:テーマ「がんになっても住みよい街をめざして」
講演①/「北上市がん対策基金活用事業について」 北上市健康づくり課
講演②/「最近の肺がん治療について」 岩手県立中部病院
講演③/「がんを経験し思うこと」 RFLジャパンきたかみ2024
講演④/「ケアギバーとして思うこと」 ホームケアクリニックえん
参加者:70名
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