令和4年11月12日(土)開催
記念すべき第10回のシンポジウムが、「いわて発・生活困窮者問題を考える」をテーマに、北上市で開催されました。当日は炭谷茂理事長をはじめ、全国の済生会関係者が訪れたほか、市内の医療・介護・福祉関係者が会場やYouTubeの生配信で参加しました。
基調講演では、伊藤彬岩手県済生会支部長から、北上済生会病院が果たす役割と北上市長時代のまちづくりについて、わかりやすく楽しい貴重なお話を聴くことができました。
4人のシンポジストからは、医療、生活困窮、子ども支援、高齢福祉の様々な視点から発表があり、「きたかみ型地域包括ケアビジョンと地域共生社会」をテーマに、済生会が目指す「ソーシャルインクルージョンの推進」について考えました。
主 催:社会福祉法人恩賜財団済生会支部 岩手県済生会
主 管:北上済生会病院
場 所:日本現代詩歌文学館 講堂
参加者:約138人(会場66名 オンライン72名)
内 容
◆基調講演
講師:岩手県済生会 支部長 伊藤 彬 氏
演題:「地域が元気であるために」
◆シンポジウム
テーマ:「きたかみ型地域包括ケアビジョン」と地域共生社会
コーディネーター:北上済生会病院 副院長 柴内一夫 氏
シンポジスト
北上市社会福祉協議会 暮らしの自立支援センター長 菊地里枝 氏
NPО法人わらすば 理事長 大内玲子 氏
地域包括支援センターわっこ 管理者 老林聖幸 氏
北上市在宅医療介護連携支援センター 医療ソーシャルワーカー 菊池涼子 氏
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