令和5年6月30日(金)開催
新たにスタートした「シン・ケアラボ@きたかみ」が今年度もスタートしました。「ケアラボ@きたかみ」から通算25回目となります。 昨年12月の再開後3回目となりますが、最も多くの医療、介護、保健、障がい福祉、民間企業関係者等61名の参加があり、今回は、「ひだまり北上☆きらり」所長の島津愛郎氏を話題提供のゲストとしてお迎えして、これまで取り上げてこなかった重症心身障がい児や医療的ケア児の現状や今後の展望・課題について、力強くお話しをしていただきました。 令和5年度も引き続き「みんなで描こう‘重層的支援体制’のカタチ」をテーマとして、9月、12月、3月の3回開催する予定です。多職種・他業種の関係者が集まり交流できる市内唯一の居場所として、地域づくりの未来を語る場として、皆さんとともに盛り上げていきたいと思います。
主催:北上市在宅医療介護連携支援センター(在宅きたかみ)
共催:北上市
場所:北上市保健・子育て支援複合施設「hoKko」
参加者:73名(医療・介護・福祉・障害・子育ての多職種+スタッフ)
内容:共通テーマ「みんなで描こう‘重層的支援体制’のカタチ」
総合МC/ホームケアクリニックえん 櫻井 茂 氏
サブМC/地域包括支援センターわっこのわ 竹花 由香(運営委員)
1 オープニング 振り返り (在宅きたかみ)
2 話題提供「多機能型重症心身障がい児施設を立ち上げたきっかけ」
社会福祉法人岩手ひだまり会
ひだまり北上☆きらり 所長 島津 愛郎 氏
3 グループワーク(1グループ5人~6人)A~Lまでの12グループ
① グループで仮想の“ジェノグラム”をつくってみる
(障害のある子どもや医療的ケア児が在宅で生活している世帯)
② 対話テーマ1
「家族に必要な支援、起こりそうな問題は何?」
「問題解決に活用できる制度、機関、サービスは何?」
③ 対話テーマ2
「あなたは、ライフヒストリーのどの時点で関われるか?」
「支援のバトンの受け取り方、次へのつなぎかたは?」
④ グループ発表
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