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令和6年度第1回「シン・ケアラボ@きたかみ」

令和6年8月27日(火)開催

令和6年度も「シン・ケアラボ@きたかみ」がいよいよ始まりました。今年度の共通テーマを「ポスト2025年の姿を“健康”から考える」とし、医療、介護、障がい福祉、行政関係者等52名が参加して、それぞれの“健康観”について話し合いました。北上市民がいくつになっても前向きに、楽しく、生きがいをもって暮らせるまちを目指して、今年度はあと2回、“健康”をキーワードとして開催しますので、今回参加できなかった方も次回からでもお待ちしております。

皆さんと一緒に、ポスト2025年に向けた医療・介護・福祉の将来像の方向性を描いてみましょう。

主催:北上市在宅医療介護連携支援センター(在宅きたかみ)

共催:北上市(長寿介護課)

場所:さくらホール・小ホール

参加者:65名(医療・介護・福祉・障害・行政の多職種+スタッフ)

内容:共通テーマ「ポスト2025年の姿を“健康”から考える」

 第1回テーマ

 「ハテ?“健康”ってどんなこと…」

~身体・こころ・生活の質 それとも、生きがい…?~

 総合МC/ホームケアクリニックえん 櫻井 茂 氏

運営委員/医療・介護・福祉専門職の有志の皆さん

 話題提供「ポスト2025年、社会保障費の現状から北上の健康をひも解く!」

北上済生会病院 副院長 柴内一夫 氏

 グループワーク(1グループ6人程度)A~Jまでの10グループ

  対話テーマ:「皆さんで、それぞれの健康観について話し合ってみよう!」

☞ 詳細は案内チラシ及び開催要項をご覧ください

☞ グループワークのまとめ(概要版)はこちらから

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会

令和6年8月22日(木)開催

令和5年度に改訂版として発行した2023年度版北上市入退院支援ハンドブックを活用して、入退院支援に従事する医療や介護専門職等の連携推進とスムーズな入退院の環境を整えるため、今年度は市内の地域包括支援センター5か所の圏域ごとに開催することとしたものです。

その連携会の第1回目が、地域包括支援センター展勝地圏域で開催されましたので、その様子を紹介します。通常業務で患者さんや利用者さんの入退院に関わる業務に携わっている専門職のほか、日ごろから在宅療養を支える介護事業所の職員も多数参加し、医療と介護における様々なステップについて、入退院支援ハンドブックを見開きしながら有意義な話し合いができました。すでに御案内等は届いているかと思いますが、残り4つの圏域での連携会は9月25日から11月11日の間で開催しますので、ぜひ御参加ください。

主催:北上市入退院支援作業部会

協力:地域包括支援センター主任ケアマネジャー部会

時間:13:30~15:00

場所:口内地区交流センター

参加者:39名(地域包括支援センター展勝地圏域の介護事業所関係者、病院関係者 他)

説明①地域包括支援センター展勝地圏域の状況について

説明②令和5年度関係機関・団体等ヒアリング結果と抽出された主な課題につ

いて

説明③令和6年度診療報酬・介護報酬ダブル改定のポイントについて(医療と

介護の連携推進の観点から)

  説明④入退院支援ハンドブック2023年度版の説明

「STEP0~4について、実践的に確認してみよう」

 グループワーク: テーマ「未来に繋ぐ連携」

☞ 「北上市入退院支援ハンドブック」2023年度版を活用した連携会開催要項はこちらから

 

第6回「日本在宅医療連合学会大会」

令和6年7月20日・21日開催

当センターのこれまでの運営・活動が評価され、この度、日本在宅医療連合学会大会におけるシンポジウムで、全国の医療・介護関係者の皆さんに発表するたいへん貴重な機会をいただきました。

現在、在宅医療連携拠点を実施している運営母体の中で、特に多い医師会、病院、地域包括支援センターそれぞれの立場で、全国から選ばれた3つの拠点の演者から発表がありました。

北上市在宅医療介護連携支援センターの代表として、医療ソーシャルワーカーの菊池涼子から、運営母体が病院であることの強味を生かした相乗効果や今後の運営方針と課題について述べました。

会場はほぼ満員で、様々な質問や意見が出されるなど、今後の事業推進に大いに役立ちました。岩手県内や北上市内の医療機関からも参加があり、心強い応援もいただきました。

主催:一般社団法人 日本在宅医療連合学会

後援:厚生労働省、公益社団法人日本医師会 他多数

場所:千葉市・幕張メッセ国際会議場

出演プログラム

シンポジウム8 ~在宅医療コーディネーターセッション~

指定発言/㈱日本医療総合研究所 川越 雅弘 氏

  「在宅医療コーディネーターに期待される役割と求められる機能」

演者/東京都豊島区医師会 中辻 康博 氏

  /北上市在宅医療介護連携支援センター 菊池 涼子 氏

  「在宅医療コーディネーターの実践、病院の立場から」

  /鳥取県日南町地域包括支援センター 坂村 美枝 氏

座長/新潟市医師会 斎川 克之 氏、新潟県医師会 服部 美加 氏

 

☞ シンポジウム8(セッション)の概要はこちらから

☞ 学会・1日目タイムテーブルはこちらから

 

令和6年度第1回北上市在宅医療介護連携推進協議会

令和6年7月2日(火)開催

令和6年度第1回の協議会が開催され、報告事項2件、協議事項2件について、委員の皆さんから質問や意見をたくさんいただきました。

前段に、今回の協議会から新たに加わった障がい福祉関係者の紹介があり、併せて「北上市障がい福祉計画」の概要について、北上市障がい福祉課長より説明がありました。

また、その他事項において、今年7月20日から開催される“第6回日本在宅医療連合学会大会”において、北上市在宅医療介護連携支援センターの活動についての発表の機会をいただいたことについて、事務局担当職員より情報提供しました。

なお、今回の協議会では、岩手県地域医療政策室の職員2名と、北上済生会病院地域医療福祉連携室長がオブザーバーとして参加しました。

主催:北上市

時間:18:30~20:15

場所:北上済生会病院 2階大会議室

出席者:35名(オブザーバー参加3名含む)

報告事項

(1)令和5年度北上市在宅医療介護連携推進事業報告について

(2)令和6年度第1回北上市入退院支援作業部会の開催について

協議事項

(1)令和6年度北上市在宅医療介護連携推進事業計画(案)について

(2)北上市在宅医療介護連携推進協議会設置運営要領の一部改正について

☞ 北上市在宅医療介護連携推進協議会設置運営要領はこちらから

☞ 報告事項/令和5年度事業報告(資料1)はこちらから

☞ 報告事項/令和6年度入退院支援作業部会資料(資料2)はこちらから

☞ 協議事項/令和6年度事業計画(資料3)はこちらから

☞ 協議事項/協議会設置運営要領改正(資料4)はこちらから

 

 

「北上医師会 緩和ケア医療講演会」

令和6年3月17日(日)開催

昨年度に引き続き、北上医師会主催による「緩和ケア医療講演会」が開催されました。令和5年度は「星野先生の緩和ケア講座」などもありましたが、医療や介護関係者のみならず、一般市民の当日参加も多数あり盛況でした。 講演は、行政、医療、当事者、支援者それぞれ4名の立場から、テーマである「がんになっても住みよい街をめざして」を念頭にそれぞれの活動でのお話をしていただき、後半は北上医師会理事の千葉恭一先生をコーディネーターとして、会場参加者からの質問や感想をいただきながら、4名の講師によるシンポジウムを開催して終了しました。

北上市は、以前から“がん患者”にやさしい街を目指し、行政と医療が連携して取り組んでいることが改めて認識できた講演会でした。

主催:北上医師会

共催:北上市在宅医療介護連携支援センター

   リレー・フォー・ライフ・ジャパンきたかみ2024

時間:14:00~16:00

会場:日本現代詩歌文学館講堂

内容:テーマ「がんになっても住みよい街をめざして」

 講演①/「北上市がん対策基金活用事業について」 北上市健康づくり課

 講演②/「最近の肺がん治療について」 岩手県立中部病院

 講演③/「がんを経験し思うこと」 RFLジャパンきたかみ2024

 講演④/「ケアギバーとして思うこと」 ホームケアクリニックえん

 参加者:70名

☞ 講師等の詳細は案内チラシをご覧ください

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

 

 

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