活動報告

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講座・研修会等

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在宅きたかみ ウインターワークショップ 2025
~リハビリと就労の両立支援研修~

令和7年1月22日(水)開催

脳卒中リハビリテーションや障がい者就労両立支援の第一人者である豊田章宏先生をお招きし、治療と仕事の両立支援について、医療・介護・福祉・行政の多職種19名が参加して研修を行いました。両立支援に関する定義や3大テーマである「子育て」「介護」「治療」のこと、両立支援コーディネーターの仕事のことなどをたいへん解りやすい講義で学びました。

後半は3つのグループに分かれて、それぞれの職場における現状や日ごろの業務における課題などを共有し、豊田先生からアドバイスをいただき終了しました。厚生労働省が発行する「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」についても紹介があり、たいへん有意義な研修となりました。

主催:北上市在宅医療介護連携支援センター

開催場所:北上済生会病院 大会議室

テーマ:リハビリと就労の両立支援

内容:講師/中国労災病院 治療就労両立支援センター 所長 豊田章宏 氏

   演題/「両立支援におけるリハビリテーションの重要性」

グループワーク「仕事との両立に関する課題をどこの誰に相談しますか?」

       「皆さん自身の職場ではどうですか?」

参加者:25名(スタッフ含む)

厚生労働省発行のガイドラインと連携マニュアル

令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和6年12月26日(木)開催

今年度6か所目の出前研修を開催しましたので、その状況について報告します。今回は「救急看護」について、市内の有料老人ホームで行いました。バイタルサインの見方や判断スケール、隠れた疾病の可能性について講義を受けたほか、日ごろから利用者の表情などを観察しておくことが大切であり、ちょっとした表情や仕草などのサインを見逃さないよう心がけることが大切であることを学びました。質問時間もたっぷり取っていただき、様々な質問に対し講師からひとつひとつ丁寧に答えていただきました。

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:有料老人ホームきたかみ

研修分野:救急看護「変化に気づくための観察について」

講師:救急看護認定看護師 中村 舞 氏(県立中部病院)

受講者数:12名(看護職2名 介護職8名 その他1名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

令和6年度第2回北上市在宅医療介護連携推進協議会

令和6年12月17日(火)開催

令和6年度第2回の協議会が開催され、報告事項1件、協議事項1件について、委員の皆さんと貴重な意見交換を行いました。

冒頭で、今回から新たに協議会メンバーに加わった北上駅前病院の紹介があり、病院の概要を含め御挨拶をいただきました。

始めに、令和6年度事業の進捗状況について補足資料を含めながら、北上市長寿介護課と北上市在宅医療介護連携支援センターから説明がありました。

次に、協議事項として、第1回協議会の質疑で出された「障がい福祉部門」との連携について、北上市障がい福祉課から、北上市における障がい者の傾向や介護保険サービスとの関係性、訪問系のサービス需要が増加傾向にあり、その対策が今後の課題となることについてわかりやすい資料で説明があり、出席者から貴重な意見や質問が出され有意義な協議となりました。

主催:北上市

時間:18:30~19:45

場所:北上済生会病院 2階大会議室

出席者:30名

報告事項

(1)令和6年度北上市在宅医療介護連携推進事の中間報告について

協議事項

(1)北上市在宅医療介護連携推進協議会における障害福祉部門との連携について

☞ 北上市在宅医療介護連携推進協議会設置運営要領はこちらから

☞ 報告事項/令和6年度事業中間報告(資料1)はこちらから

☞ 報告事項/令和6年度事業中間報告補足説明(資料1-1~1-4)はこちらから

☞ 協議事項/障がい福祉部門との連携について(資料2)はこちらから

 

令和6年度 在宅医療推進のためのスキルアップ研修会

令和6年12月5日(水)開催

毎年度開催しております北上医師会主催の「スキルアップ研修会」について、今年度は“高齢者の救急医療”をテーマとして、消防救急、病院、診療所、行政それぞれの立場から、現状と課題、そして今後の展望について発言していただきました。どの分野、立場においても様々な課題がある中でも、在宅医療推進における4つの場面(日常の療養支援、急変時の対応、入退院支援、看取り)で、多分野・多職種が日ごろから連携した対応が大切であることを改めて学んだところです。

身寄りのいない一人暮らしの高齢者が増加傾向にあり、今後も掘り下げて議論していかなければならない重要なテーマであったことで、当日は定員を超える申込み、参加があり盛況でした。

主催:北上医師会

後援:北上市在宅医療介護連携支援センター

時間:18:30~20:00

場所:北上済生会病院 2階大会議室

参加者:60名

内容

テーマ:「北上市における高齢者の救急医療について

     現状とこれから ~地域包括ケアシステムの中で~

座長:ホームケアクリニックえん 院長 千葉 恭一 氏

プログラム1:ミニ講演

 ①消防救急の立場から

  北上消防本部警防課 救急係長 高橋 洋充 氏

 ②病院の立場から

  岩手県立中部病院 救急医療科長 石曾根 武徳 氏

 ③開業医の立場から

  みなみ内科クリニック 院長 南 仁貴 氏

 ④行政の立場から

  北上市長寿介護課 包括支援係長 杉﨑 大輔 氏

 プログラム2:講演者4名によるディスカッション、質疑応答

 

☞ 講師等の詳細は案内チラシをご覧ください

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令和6年度 認定看護師等による出前研修

令和6年12月3日(火)開催

今年度5つ目の出前研修が開催されましたが、その開催状況について報告します。今回は市内の特別養護老人ホームで「摂食・嚥下障害看護」について講義を受けました。年末年始にかけて、施設ではイベントが多く開催されるため、嚥下トラブルによる窒息事例も多発するそうです。そのような時期に食事介助や口腔ケアのみならず、緊急時の対応など幅広く学ぶことができたようです。

主催・協力:北上市在宅医療介護連携支援センター、岩手県看護協会北上支部

開催場所:特別養護老人ホームえびす

研修分野:摂食・嚥下障害看護

「高齢者への食事援助 ~誤嚥のメカニズムとその対策について~ 」

講師:摂食・嚥下障害看護認定看護師 川村 美幸 氏(県立花巻清風支援学校)

受講者数:10名(看護職2名 介護職6名 その他2名)

☞ アンケート集計結果はこちらから

 

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